結婚指輪をトレンドで選んだら後悔するかも。

結婚指輪の素材となるプラチナには、「Pt900」と「Pt950」、「Pt1000」の3種類があります。

たとえば「Pt1000」は、プラチナ素材が100%純度100%であることを意味していますが、結婚指輪や婚約指輪としてみた場合、必ずしも純度が高いから良いといいうものではありません。

純度100%は強度が弱く、長く指に着けるものとしては適さないからです。

事実上、100%のプラチナが市場に出回ることはなく、最高の純度でも99.95%が上限になります。

また純度100%のプラチナは色が黒ずんでいて、きれいな発色ではありません。

素材としてならともかく、商品価値としては下がってしまいます。

プラチナという素材は元々が柔らかく粘性の高い金属です。

そのまま使用すると強度が弱く問題がありますが、プラチナ素材の結婚指輪を豊富に取り揃えているこちらのブランドを参考に見てみると、柔らかいだけ加工性にすぐれ、オリジナリティの高いデザインを生み出せます。

また純度90%や95%のプラチナを合金とすることで申し分のない強度をプラスできます。

そうすることで導き出されるプラチナ独特の白い輝きが魅力で、結婚指輪や婚約指輪としての人気を不動のものとしてきました。

ゴールドの結婚指輪と並んで人気を二分してきたのがプラチナです。

最近、ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドといったものを結婚指輪としておすすめしているサイトがみられるようになりました。

価値の高いもので結婚指輪とすること自体を否定はしませんが、これらが醸し出す輝きは天然の輝きではありません。

職人さんのメッキ加工の技術によるものです。

その独特の光彩から女性にはとくに人気が高く、またオリジナルな感覚が強いこと、結婚指輪としてだけではなくアクセサリーとしての風合いも高いことから好評を得ています。

ただし地金としての価値を金やプラチナと比較した場合には劣ります。

希少性といっても金属・地金そのものにはありませんから、金、プラチナよりは下置になります。

敢えてもう1つポイントをあげるとすれば、アクセサリー需要が増えたことです。

若い女性を対象に、キャンペーンや特典として扱われることが多くなりました。

結婚指輪としてゴールド系のこれらの指輪を選んだ人の中には、こうした動向を嫌う人もいます。

“自分だけの、一生に一度の価値あるもの”としては、少しマインドが下がってしまいます。

結婚指輪の素材は、そうした意味からも良く動向や諸事情を調べてから選ぶことをおすすめします。

トレンドだけに目を奪われてしまっては、後に残念な思いをすることが多々あります。

耐久性、メンテナンスなどの容易さ、実用性、変形などを含めた強度、変色・変質の有無などが結婚指輪の基本的な選択基準となります。

軽量で頑丈なチタンなどのレアメタルは、そうした観点からプラチナと並ぶおすすめ素材です。