素材としてのチタンの特徴は、何といっても軽くて丈夫であることです。

その特性から航空機の機体の骨組みにも採用されているほどです。

軽さはステンレスの半分、強度は鉄の10倍もあります。

長い年月、ふたりの指に着けつづける結婚指輪として、これほど頼もしい最適な素材はないと言っても過言ではないでしょう。

「指にハメていることを感じさせない」といった体験談は、ネット上にも数多く寄せられています。

しかも素材としてはレアメタルに分類されますから、希少性が高く、資源価値のあるものです。

実用性という観点から、まずおすすめできるのがこのチタン素材です。

次に、結婚指輪としての美しさや独創性・オリジナリティという面ではどうでしょう。

極めてシンプルなチタン製の結婚指輪も人気ですが、実はチタンの発色性は、他の結婚指輪の素材ではあり得ないほどのカラーバリエーションをもっています。

しかもその光彩は単色の輝きではなく、複数の色がクロマティックに混ざり合って織りなす色で、セレクトの仕方によっては、カラーリング、ファッションリングと同等の見え方をします。

女性からはこうした色の多彩さに人気があり、男性からはシンプルなモノトーン感覚があるチタン製結婚指輪に人気があります。

チタンは結婚指輪や婚約指輪の定番となっているプラチナよりも人気が高く、ゴールドを凌ぐ需要がある売れ筋商品とも言えそうです。

強度だけではなく、耐食性・耐久性についてもプラチナを上回ります。

キッチンに立って水回りの家事をするたびに指輪を気にする必要がありません。

夏場に汗をかいても大丈夫。

また海水浴や温泉を楽しんでも、塩害や硫黄の影響を受けることがありません。

高熱、薬品に強く、化学反応の起きにくい金属です。

さらにプラチナ素材のマリッジリングと比較した場合、プラチナは丈夫な素材ですが、チタンはそれを上回る素材ですから、たとえば手入れでも布で摩耗することはありません。

プラチナ製品の場合にはヘタをして変形させてしまった体験をした方もいると思いますが、チタンであればプロがメンテナンスするような“細心の気づかい”は無用です。

変形・摩耗はありません。

さらにチタン製の結婚指輪のいいところは、アレルギーを起こしにくいという点です。

チタンは肌への影響がほとんどないので、金属アレルギーのある方でも安心して楽しめます。

サイズ直しや傷の修復などメンテナンスも容易です。

一方的な見方かも知れませんが、メリットが多くデメリットは極めて少ない素材というのがチタンです。

安定した人気のある市場なので、自分なりの嗜好にあったブランド選びにも幅がもてます。